けし(白)〈けし科〉 ☆花言葉――忘却 けしの伝説は、毒の香り。 山奥の洞窟に、ピエプノスという眠りの神が住んでいます。その宮殿の庭には、おびただしい数のけしが咲き乱れている。 地上に闇が訪れると、眠りの神は花をつかみと… 続きを読む 8月11日 けし(白)
カテゴリー: 08月の花
8月10日 アンスリウム
アンスリウム〈サトイモ科〉 ☆花言葉――煩悩 ひとめ見たら、絶対忘れないわ。うちわにも似た赤い花びらは、まるで革製のように、光沢を見せている。 でも、じつは花びらではなく、「苞」と呼ばれる部分だとか。まんなかに黄色くのび… 続きを読む 8月10日 アンスリウム
8月9日 白ゆり
白ゆり〈ユリ科〉 ☆花言葉――純潔 日本は、初夏から長く山野に咲き、種類も多いので、ゆりの王国とも呼ばれているのです。 真夏のじりじりやけつくような暑さと、降るようなセミの声と、うっとうしいほどの草木の中にあって、ゆりの… 続きを読む 8月9日 白ゆり
8月8日 よもぎ
よもぎ〈キク科〉 ☆花言葉――たのしい旅 ギリシア神話では、女神アルテミスにささげられた。スコットランドでは、人魚に愛された草。 旅人の疲れをいやす薬草。ローマ時代には、この草を身につけていると、野獣を避け、日射病にかか… 続きを読む 8月8日 よもぎ
8月7日 さるすべり
さるすべり〈ミソハギ科〉 ☆花言葉――雄弁 木肌がなめらかで、猿もすべる。それで、この名がつきました。漢字では「百日紅」。紅、そして白の花が百日も咲きつづけるからですって。 ある娘が竜神のいけにえにされたのを、通りがかっ… 続きを読む 8月7日 さるすべり
8月6日 ひるがお
ひるがお〈ヒルガオ科〉 ☆花言葉――休息 この花は、アンデルセンの『雪の女王』にわき役でちらっと顔を出す。仲よしのカイの行方を心配するゲルダに、関係のない話をして、がっかりさせるのです。 「昼顔」はヨーロッパでも日本でも… 続きを読む 8月6日 ひるがお
8月5日 はしばみ
はしばみ〈カバノキ科〉 ☆花言葉――仲なおり シンデレラに関係のある木。知ってた? ある日、お父さんが旅に出るので「おみやげは何がいい?」と娘たちに聞いた。お姉さんたちは真珠やダイヤを頼んだのだけれど、シンデレラは「お父… 続きを読む 8月5日 はしばみ
8月4日 あさがお
あさがお〈ヒルガオ科〉 ☆花言葉――はかない恋 ぱっちり目を見ひらいて、さわやかな朝の空気に背のびしてるかのような、朝顔。あの涼しげな顔を見ると、こちらの眠気もふきとぶ気がする。 だけど、顔を見せるのは、涼しい朝のうちだ… 続きを読む 8月4日 あさがお
8月3日 ひまわり
ひまわり(大輪)〈キク科〉 ☆花言葉――光輝 ひまわりは南米ペルーの原産。アメリカ発見後スペイン人によってヨーロッパに伝わり、一躍、人気者になりました。「ペルーの黄金の花」「インディオの太陽の花」との名前もあります。 こ… 続きを読む 8月3日 ひまわり
8月2日 ブーゲンビリア
ブーゲンビリア〈オシロイバナ科〉 ☆花言葉――情熱 強烈な太陽光線を体いっぱい浴びて、気持ちよさそうな花、ブーゲンビリア。南国をいろどる情熱の花です。フランス人の航海家ド・ブーゲンが南米ブラジルで発見し、この名がつきまし… 続きを読む 8月2日 ブーゲンビリア