金魚草〈ゴマノハグサ科〉
☆花言葉――推測
この花を摘んで指にはさむと金魚のように、パクパク口をあけるのですって。
英語名は「スナップドラゴン」。
訳すと、かみつき竜です。
ドラゴン(竜)の口に見えたのでしょうね。
16世紀、植物誌を出版したジェラートは「長い間、水に沈んで、肉が完全にとれてしまった羊の頭蓋骨」に似ていると書いています。
この花のうち、「摩天楼巨人種」と名づけられた品種は、花が摩天楼のように重なりあい、花穂の長さだけで、1メートル以上もあります。
◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
合理的な人。
はっきりしてるので、ごう慢だと推測されがちです。
本当はみんなが幸せになるよう気をつかってるのに。
自己宣伝も大切よ。
<岩田裕子著 バースディ花うらない366(小学館)より>