9月14日 まんじゅしゃげ

まんじゅしゃげ〈ヒガンバナ科〉

花言葉――悲しき思い出

ピンピンと細い花びらが針金のようにのびて。群れて咲くその様子は、妖しい美しさの鬼娘たちが、夜ふけに踊りくるってるようにも見える。アメリカでは「赤いクモのユリ」と呼ぶ。ピンピンはねてる細い花びらを、毒グモの足にでも見たてたのでしょう。

曼珠沙華狐の嫁入りに灯しけり

これは江戸時代の俳句。狐の結婚式のあかりに見たてたとは、なんてうまい!と感心するばかり。堤防や寺院、墓場などに、まっ赤に咲き乱れている。

花うらない(誕生日の方へ)

あなたにばかりつらく当たる人。淋しそうにしているなら、あなたにあこがれてるのよ。やさしくしてあげて。このままでは悲しすぎる。

この花の画像検索結果はこちら


岩田裕子