あじさい〈ユキノシタ科〉
花言葉――冷たい美
雨の音を聞いていると、繊細な人になれる。あじさいのように……。そんな童話を書いたことがあります。
あの花の色! ピンクにすこうし水色が混じっていたり、水の精のドレスのようにやさしいブルーをしていたり。ときにはアメシストを思わせる紫……。その色変わりから「七変化」の名もある。
雨といちばん仲のいい花。匂いはありません。そして短い命。そんなさっぱりした性格から「冷たい美」の花ことばが生まれました。
花うらない(誕生日の方へ)
人をひきつける磁石のような人。だけどある程度親しくなると、それ以上は心を開かないところがあります。そこが魅力的。でも、もう少しやさしくなれば、恋が始まるのに。
岩田裕子