なんてん〈メギ科〉
花言葉――愛は増すばかり
赤い実が、冬の寒さをほんの少しだけやわらげてくれるような気がします。それほど、あたたかな赤。だけど、花は白。初夏のさわやかな空気の中、小さな白い6枚の花びらをかわいらしく開かせる。
南天や米こぼしたる花のはて (横井 也有)
そんな江戸時代の俳句があるように、米粒に似た愛らしさ。メギ科の常緑低木です。実は赤のほか、白や黄もあり、咳をしずめる漢方薬にもなっています。
花うらない(この日が誕生日の方へ)
予期せぬ出会い。そして恋が始まるでしょう。あなたは自分に正直な人。ピンときたら、それこそ本物。自分の気持ちをよく探ってみて。
岩田裕子