クロッカス(紫)〈アヤメ科〉
花言葉――切望
秋咲くクロッカス。この花には、春生まれと秋の生まれの、ふたつのタイプがあるのです。
アルプス山麓の古狼が、猟師ライネルの一人息子、美男のクローカスをさらって、自分の娘と結婚させた。狼娘はまえから彼に恋こがれていたのです。悲嘆にくれる父ライネル。早く戻ってくるよう切望しているのに、息子は帰ってきませんでした。彼の涙が雪の上にこぼれ、紫の可憐な花が咲いた。この花が、クロッカス。
ギリシア神話では生命と死を司る女神ヘカテの花とされている。
花うらない(この日が誕生日の方へ)
愛し、愛され、燃えつきる――そんな情熱的な愛を願っているのですね。願いは実現しますよ。さあ、積極的に行動しましょう。
岩田裕子