9月26日 サルビア

サルビア〈シソ科〉

花言葉――燃ゆる想い

レニングラードは、白夜でした。今はもう聖ペテルブルグとなった、この北の果ての都市は、8月というのに、セーターを着るほど肌寒かった。美しく、豪奢で、だけどどこか淋しげな街。ここに、サルビアの赤が鮮烈に燃えていたのです。公園にも、道端やホテルの庭先にまで。まるで、北の街をあたためる、数かずの炎のように。

ブラジル原産。南方系の花ですが、昼夜の温度差の激しい北方の風土に、ことに色美しく咲き誇ります。和名は、「紅花」。「緋衣草」の名も。

花うらない(誕生日の方へ)

ふたりだけの永遠の世界を求めてさまよう、愛の放浪者。あなたは全身全霊をこめた激しい恋をすることでしょう。妥協は似合いません。

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岩田裕子