はまなす〈バラ科〉
花言葉――てりはえる容色
名前から、なんか地味そうな花だとずっと思っていました。ところが見ると、そのなんともいえない優艶な美しさに心がゆすぶられる思いがしました。濃い桃色の花びらを、ひらくようなひらかないような、その風情がバレリーナがその手を優美にのばすような、のばさないような、そんな踊りを踊っているよう。
北海道や鳥取の砂丘に美しいピンクの群落をつくり、甘い香りを漂わせている。花びらは香水に、実はジャムになります。バラの花の内気な親せき。
花うらない(誕生日の方へ)
心くばりのある人。あなたには自然なことでも、ほかの人はまねできません。あまり気をつかいすぎても相手には負担。ときには手ぬきを。
岩田裕子