5月29日 てっぽうゆり

てっぽうゆり〈ユリ科〉

花言葉――純潔

少女がひとりで百合を眺めている。「いいにおいがする。百合のにおいをかいでいると、こうしてひとりで退屈していても、決してきたない気持ちが起きない」

駅まで散歩した帰りに1本だけ買ってきた花。

「それからは、この私の部屋は、まるっきり違った部屋みたいにすがすがしく、襖をするするとあけると、もう百合のにおいが、すっと感じられて、どんなに助かるかわからない」

(太宰治『女生徒』より)

気高く清らかで、あらゆる悪をはね返す。少女と百合は同じ成分でできてる気がする。

花うらない(誕生日の方へ)

知的で純粋。貴族的な人。探求心があるので興味ある分野には、自主的にふみこんだ勉強のしかたをする。それが将来へつながります。

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岩田裕子