てっぽうゆり〈ユリ科〉
花言葉――純潔
少女がひとりで百合を眺めている。「いいにおいがする。百合のにおいをかいでいると、こうしてひとりで退屈していても、決してきたない気持ちが起きない」
駅まで散歩した帰りに1本だけ買ってきた花。
「それからは、この私の部屋は、まるっきり違った部屋みたいにすがすがしく、襖をするするとあけると、もう百合のにおいが、すっと感じられて、どんなに助かるかわからない」
(太宰治『女生徒』より)
気高く清らかで、あらゆる悪をはね返す。少女と百合は同じ成分でできてる気がする。
花うらない(誕生日の方へ)
知的で純粋。貴族的な人。探求心があるので興味ある分野には、自主的にふみこんだ勉強のしかたをする。それが将来へつながります。
岩田裕子