いちい〈イチイ科〉
花言葉――悲哀
平安貴族が手にもつ笏。おひなさまで、見たことあるんじゃないかしら。あの材料が「いちい」なのです。それで貴族の地位のひとつをとって「一位」。
外国では、冬の精と縁が深く、北風の寒さが大好きな木といわれている。ケルト民族のカレンダーでは「冬至」を表わす木です。魔女の大なべにも入れるの。シェイクスピアの名作『マクベス』にも、そのシーンが出てくるわ。いちいの実は甘く、愛の象徴となっています。
花うらない(この日が誕生日の方へ)
繊細で傷つきやすい。その分相手には心づかいをするので、あなたのまわりは居心地がよいと思われています。恋人は頼りがいのある人を。
岩田裕子