つばき(赤)〈ツバキ科〉
花言葉――ひかえめな美点
マルグリット・ゴーチェは社交界の花形だった。遊び好きな女だったのですが、やがて純情な青年と恋におち、別れに苦しみながら、死んでいきます。彼女はいつも髪につばきを飾っていたので『椿姫』と呼ばれていました。オペラにもなった、フランスの恋愛小説。
つばきは、あれほど大きく美しいのに、香りがないのです。それで病弱な椿姫でも、毎日身につけることができたとか。大島の名産「椿油」は、さっぱりとして、永遠のロングセラー。
花うらない(この日が誕生日の方へ)
あなたは自分を隠しています。それは真紅に燃えるつばきのような情熱。ひかえめなのは長所ですが、熱い胸の内はもっと表現して。
岩田裕子