ふよう〈アオイ科〉
花言葉――繊細な美
中国に「成都」という都市があった。ときの皇帝は、城の周囲40里にわたって、ふようの花を植えさせ、城中もまたこの花であふれさせて、その華やかな美を楽しんだという。中国原産。
淡いピンクのこの花は、酔芙蓉の呼び名があります。ほのかな紅が風にふるえるその様子は、色っぽい美女を思わせる。昔の人は、酒にほろ酔いかげんの楊貴妃にたとえたのです。純白のこの花は、日本では、富士山にたとえている。
一輪の芙蓉に秋をとどめたり 虚子
花うらない(誕生日の方へ)
優雅なものごしが身についてる。魅力的な人です。微妙な美しさが漂ってるので、異性に追いかけられそう。でも恋人は自分から選んで。
岩田裕子