白梅〈バラ科〉
花言葉――独立
黒ぐろとふしくれだった梅の古木に、清楚な白い花が1輪、2輪と咲いている。雪と見まごうその白さ。冬の冷気を体いっぱい浴び、いっそう輝いてみえる。ただ、驚くほど香りがつよいのです。梅は凛として、少しも甘えた雰囲気がありません。
桃やあんずは華やかな少女のようで、桜はあでやかな美女を思わせる。それに比べて梅、ことに白梅は、自立し誇り高く、そのために恋人さえ遠ざけてしまいそうな貴婦人に似ている。『源氏物語』にそんな姫君が登場します。
花うらない(この日が誕生日の方へ)
ひとに甘えるのがきらい。社会問題にも関心が深く、そのため煙たがられることも。でも気にしないで。あなたの味方は、知的な人よ。
岩田裕子