ストック〈ナタネ科〉
花言葉――永遠の美
スコットランドの王女エリザベスが、敵国の王子と恋をした。それが父王に知れて、姫は塔のてっぺんにとじこめられてしまったのです。王子は、真夜中になると、合図の歌をうたい、塔の小窓にロープを投げた。姫はそれをつたって、高い壁をおり、秘密の甘いひとときを過ごしていたのでした。
ところが、ある夜、ロープがはずれた。姫はまっさかさま。石畳にたたきつけられ、即死したという。それを見た神がかわいそうに思い、姫をストックの花に変えたという。
花うらない(この日が誕生日の方へ)
悩みはきっといつか晴れる。そのとき、一番大切な人が誰だか、はっきりとわかるはず。それまで放浪をやめない勇気が、幸せを招くのです。
岩田裕子