われもこう〈バラ科〉
花言葉――変化
高原をいろどる、秋の名草「吾亦紅(われもこう)」。針金のような細い枝が2つに分かれたその先に、桑の実に似た、暗い紅の花を咲かせます。
「吾も亦紅」と、名前で主張しなければならないほど地味な花ですが、ほかの秋草と合わせて生けると、そのポッ、ポッと空を飛んでいるような紅がきいて、一転、風雅なおもむきの花となります。昧わいのある、名脇役といったふう。淋しげなのは、中国、シベリアなど寒い土地の出身のせいでしょうか。
花うらない(誕生日の方へ)
じっとしてるのがきらい。それだけに変化に満ちた人生を送れそうです。退屈とは無縁。困難があってこそ成長するのです。恐れず冒険を。
岩田裕子