9月12日 はぎ

はぎ〈マメ科〉

花言葉――想い

「萩」と書くことでもわかるように、秋の草花の代表です。枝しなやかに、薄紅や紫、白の細かな花をちりばめ、朝霧にぬれてたたずむ姿が、なんとも美しい。秋風になよなよとゆれる風情は、あわれな美女という雰囲気です。

清少納言は『枕草子』の中で、萩の花には鹿がよく似合うと書いている。さすが観察がするどく、こんなふうにも。「夜、いかにも重たげに傾いた萩が、そこにたまっていた夜露をこぼすにつれて、誰もふれないのに枝がピンとはねあがるのがおもしろい」と。

花うらない(この日が誕生日の方へ)

心変わり。誰にでも、起こりうることです。でもあなたの想いは深すぎて、そんな事実に耐えられません。誠実な人を選ぶ目を持って。

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岩田裕子