つばき(白)〈ツバキ科〉
花言葉――申し分のない魅力
『五弁の椿』という小説があります。時は江戸時代。清楚で美しい娘が、次つぎと5人の男を殺していく。恋をしかけて、相手が油断したところを、かんざしでひとつきにするのです。死体のかたわらには、必ず1輪のつばきの花。相手はみな、父のカタキでした。
この妖艶な娘は、まさにぽってりと厚ぼったい花びらをした、美しいつばきの化身のよう。ぽたりと土の上に落ちる、そのいさぎよさといい、なんとも魅力がある花。
花うらない(この日が誕生日の方へ)
優雅な雰囲気。品もあってかわいくて、あなたは魅力的です。でも、自分から恋をしかけるのは苦手。はじめは、よい聞き手になることです。
岩田裕子