01月28日 ゆきわり草

ゆきわり草〈キンポウゲ科〉

☆花言葉――信頼
早春、まだ雪の消えないうちに、雪をわるようにして花ひらく。
だから、この名がつきました。
高山の岩の間、木の根もとなどに小さな花を咲かせている。
ヨーロッパでは、花屋の店先にゆきわり草が並ぶと、春の訪れのサインとなるとか。

ハートの形を3つ合わせたように、葉の先がとがっていることから、「みすみ草」(三角草)とも呼ばれています。
葉の形は肝臓に似ている、ともいわれ、英語では「肝臓の草」ともいうのよ。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
寒さに負けないゆきわり草。
この花を誕生花にもつあなたは、だれからも信頼され、友達がいっぱい。
お世辞が大きらいで、本音をズバッと言う人。
みんなのあこがれのまと。

<岩田裕子著 バースディ花うらない366(小学館)より>

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