カテゴリー: 01月の花

ななかまど〈バラ科〉 ☆花言葉――慎重 ななかまどは、輝く赤の実。 魔女の木とも呼ばれてる。 ケルト民族によると、１月21日から２月17日を司る樹木です。 このころ、魔女が集会を開くのですって。 世界じゅうから、ほうきに… 続きを読む 01月21日　ななかまど

プリムラ（白）〈サクラソウ科〉 ☆花言葉――神秘な心 さくら草のうち、ヨーロッパ原産の観葉植物がプリムラ。 西洋さくら草の名もあり、外国ではプリムローズと呼ばれています。 「いちばん最初に咲く花」の意味のとおり、春の使者… 続きを読む 01月20日　プリムラ（白）

黄水仙〈ヒガンバナ科〉 ☆花言葉――恋のやつれ 時は源平合戦のころ。 越前の国の長者の息子二郎太は、荒海でおぼれている美女を助け、恋をした。 そして戦場から戻った兄の一郎太も、彼女にひとめぼれしてしまったのです。 ふたり… 続きを読む 01月19日　黄水仙

ブルースター〈ガガイモ科〉 ☆花言葉――信じ合う心 澄んだ水色。わずかに紫味をおびている。 あの色は――静かで冷たくて、夢みるようで…、 いたずらするより、ひとりで野原を歩くほうが好きといった、 そんな大人びた少女を思わ… 続きを読む 01月18日　ブルースター

白梅〈バラ科〉 ☆花言葉――独立 黒ぐろとふしくれだった梅の古木に、清楚な白い花が１輪、２輪と咲いている。 雪と見まごうその白さ。 冬の冷気を体いっぱい浴び、いっそう輝いてみえる。 ただ、驚くほど香りがつよいのです。 梅… 続きを読む 01月17日　白梅

ゼラニウム〈フクロソウ科〉 ☆花言葉――安楽 まるでお菓子でできてるみたいな、かわいい家が並んでる。 そのベランダには、まるでキマリのように、赤くのんきなゼラニウムの鉢でした。 いつか私がドイツを旅行したときのこと――。… 続きを読む 01月16日　ゼラニウム

ぼけ（ピンク）〈バラ科〉 ☆花言葉――平凡 海からとれる宝石、さんご。 そのなかに、とりわけ美しい、淡いピンクのがあります。 しっとりと、つややかで、「エンジェル・スキン（天使の肌）」と呼ばれ、とても高価なのです。 日本… 続きを読む 01月15日　ぼけ（ピンク）

ねこやなぎ〈ヤナギ科〉 ☆花言葉――思いのまま ふわふわと銀に光る、かわいい花穂。 猫のしっぽに似てるでしょ。 だから「猫柳」です。 さわると、絹糸のような銀の毛が密集して、ほんとに猫のしっぽみたいな肌ざわり。 早春、若… 続きを読む 01月14日　ねこやなぎ

こちょうらん〈ラン科〉 ☆花言葉――幸福がとんでくる 蝶がいくつも草にとまって遊んでいるみたい。 そんな感じの蘭なのです。だから「胡蝶蘭」。 長い茎がすんなりのびて、華やか。 たとえばパーティーの主役になりそうな、ひとき… 続きを読む 01月13日　こちょうらん

アカシア〈マメ科〉 ☆花言葉――死にまさる愛情 アカシアには２種類があって、街路樹にもなっているのは、別名ハリエンジュ。 熱帯産のほうのアカシアは、ノアの箱舟の材料になったといわれる。 キリストが処刑されたときのイバラの… 続きを読む 01月12日　アカシア