6月25日 ラナンキュラス

ラナンキュラス〈キンポウゲ科〉

花言葉――晴れやかな魅力

ヨーロッパの昔の令嬢たちの、何枚も重ねられたスカートみたいです。花びらが幾重にも重なり、細い茎にぎっしりとひしめきあって、はみ出しそうなほど。花の色は、ピンクや黄、白、赤いしま入りの白、枯葉色など、ドレスと同じくらいさまざま。

フランスで人気の高い花。ルイ9世が13世紀半ばに十字軍に加わり、帰国するとき持ち帰った。花の好きな母上へのおみやげだったとか。17世紀には、花の女王と騒がれたといいます。

花うらない(この日がお誕生日の方へ)

明るくて晴れやかな魅力いっぱいの人。だけど、本当は淋しがりやでもありますね。落ちこんだときは、友達に甘えてしまいましょう。元気なあなたの意外性。喜ばれますよ。

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岩田裕子