6月19日 すいかずら

すいかずら〈スイカズラ科〉

花言葉――愛のきずな

人が蜜を吸うときの、くちびるの形に似てるから「すいかずら」。花の色は、はじめ白でその後、黄色になるので、「金銀花」とも呼ばれます。

茎が細ながく、ほかの木にからみつくので、恋人の愛の象徴です。古代ギリシアでは、恋人に求愛する男性は、すいかずらとツタの花冠をかぶったのだとか。

野生であっても、香りのよい花。イギリスの花ごよみでは、6月の花にあたる。

花うらない(この日がお誕生日の方へ)

博愛主義者です。でも誰かさんにはちょっとイジワル。気になるのよね。あなたは人を見る目があるので、いいと思ったらつき進んでも大丈夫。きっと素敵なきずなができるわ。

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岩田裕子