カテゴリー別アーカイブ: 花うらない

8月11日の花

けし(白)〈けし科〉

☆花言葉――忘却
けしの伝説は、毒の香り。
山奥の洞窟に、ピエプノスという眠りの神が住んでいます。その宮殿の庭には、おびただしい数のけしが咲き乱れている。
地上に闇が訪れると、眠りの神は花をつかみとり、つかみとってはまきちらして、すべての生き物を、林を、風を、眠らせてしまうという。なんて美しい夜の景色!
実際に、眠気を誘う香りなのです。阿片(麻薬)の原料なので、日本をはじめ多くの国で栽培を禁止されている。

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不思議な魅力のある人。そのミステリアスな雰囲気にドキドキしている異性は多いはずです。でもあなた自身は誰を好きなの?自分の気持ちを忘れてはいけません。

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岩田裕子

8月10日の花

アンスリウム〈サトイモ科〉

☆花言葉――煩悩
ひとめ見たら、絶対忘れないわ。うちわにも似た赤い花びらは、まるで革製のように、光沢を見せている。
でも、じつは花びらではなく、「苞」と呼ばれる部分だとか。まんなかに黄色くのびてるバナナみたいなの……、あれが花なのです。
ベニウチワの名があるのは、その見た目から。英名は、「フラミンゴ・プラント」。フラミンゴの体の色に似てるから?ピンクの花もあるのです。
そのハート形から、ヨーロッパではバレンタインに贈られる花。

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情熱的な恋をしそう。今もひとりであれこれ夢見てるのではないですか。恋人が本当に現れたとき、練習の成果がきっと実を結ぶわ。

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岩田裕子

8月9日の花

白ゆり〈ユリ科〉

☆花言葉――純潔
日本は、初夏から長く山野に咲き、種類も多いので、ゆりの王国とも呼ばれているのです。
真夏のじりじりやけつくような暑さと、降るようなセミの声と、うっとうしいほどの草木の中にあって、ゆりの花は、ひとり涼しげにスラリと立っている。
かけ声をかけたくなるほどのカッコよさ!
中世ヨーロッパでとくに好まれ、キリスト教美術では、よく天使が手にしている。ことに白ゆりは、その純潔のイメージから聖母マリアの花とされる。

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無垢の美しさを持つあなた。クラスのマドンナ的存在です。ところがあなた自身は、甘美な陶酔の世界にあこがれてる。そっちは危険よ。

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岩田裕子

8月8日の花

よもぎ〈キク科〉

☆花言葉――たのしい旅
ギリシア神話では、女神アルテミスにささげられた。スコットランドでは、人魚に愛された草。
旅人の疲れをいやす薬草。ローマ時代には、この草を身につけていると、野獣を避け、日射病にかからず、雷を避け、毒を消すとされた。
中世の旅人は、この草を持ち歩き、しぼってジュースを飲み、草をブタの脂とまぜて足全体に塗ったという。すーっと肌に心地よい、薬草なのです。
ジュースは、きっとおいしかったのでしょう。だって、春の草もち。よもぎで作ったあの和菓子は最高の味!

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人の気持ちがわからない人。これまで何度、仲よくしたがってる人を遠ざけてきたことか。旅は道づれ。人生もね。まわりを見回してみて。

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岩田裕子

8月7日の花

さるすべり〈ミソハギ科〉

☆花言葉――雄弁
木肌がなめらかで、猿もすべる。それで、この名がつきました。漢字では「百日紅」。紅、そして白の花が百日も咲きつづけるからですって。
ある娘が竜神のいけにえにされたのを、通りがかった王子が救出した。2人は愛を誓ったけど、王子は「必ず戻る」といって去っていった。娘は待ちこがれて死んでしまう。百日目に戻ってきた王子が嘆き悲しむと、墓からこの木が生えたという。朝鮮の伝説。
「笑いの木」と呼ばれるのは、枝先が細く、ちょっとふれても花がゆれるため。

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おしゃべり上手で明るく、元気。話題も豊富なため、まわりを陽気にもりあげちゃいます。少し気分屋だけど、それもかわいらしいのよね。

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岩田裕子

8月6日の花

ひるがお〈ヒルガオ科〉

☆花言葉――休息
この花は、アンデルセンの『雪の女王』にわき役でちらっと顔を出す。仲よしのカイの行方を心配するゲルダに、関係のない話をして、がっかりさせるのです。
「昼顔」はヨーロッパでも日本でも、野に道端に、どこにでも咲いてる草花。
17世紀、オランダの画家たちが、この花をよく描いた。静物画を描くとき、たいてい昼顔をまじえたそうです。
あたたかな色の花や果物と、冷たい青や白の昼顔。そのきわだった色の対比が美しいからです。

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ひっこみ思案なあなたは、いつも周囲に気をつかってる。「こんなこといってはいけないのでは」と意見もひかえめです。そんなあなたといると、人は気が休まると慕っていますよ。

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岩田裕子

8月5日の花

はしばみ〈カバノキ科〉

☆花言葉――仲なおり
シンデレラに関係のある木。知ってた?
ある日、お父さんが旅に出るので「おみやげは何がいい?」と娘たちに聞いた。お姉さんたちは真珠やダイヤを頼んだのだけれど、シンデレラは「お父さまがはじめにぶつかった木をください」と願うのです。その木がはしばみ。
王子さまが靴を持って訪れ、うそつきの姉たちにだまされそうになると、はしばみにとまった小鳥たちが注意するのです。そして、シンデレラは王子と結ばれる。グリム童話です。
ケルト民族の伝説では、今日の木。

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冷静で、仲裁役にぴったり。あなたにあこがれてる人は多いのに、いつも冷めてる人です。恋に燃えるためには、冷静さを捨ててしまおう。

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岩田裕子

8月4日の花

あさがお〈ヒルガオ科〉

☆花言葉――はかない恋
ぱっちり目を見ひらいて、さわやかな朝の空気に背のびしてるかのような、朝顔。あの涼しげな顔を見ると、こちらの眠気もふきとぶ気がする。
だけど、顔を見せるのは、涼しい朝のうちだけ。お昼ごろには、すっかり花びらをとじてしまう。お昼寝の時間かしら。睡眠不足では、きれいな花、咲かせられないものね。
日やけのきらいな色白美人……のような朝顔。その衣装もまた涼しげな青紫、ピンク、紅、藤色、藍など。朝顔の柄のゆかたって、大好きです。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
笑顔がきれい。それが見たくて笑わせようとする人もいるほど。純真だからですね。恋をしてつらいことがあったとしても笑顔は消さないで。

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岩田裕子

8月3日の花

ひまわり(大輪)〈キク科〉

☆花言葉――光輝
ひまわりは南米ペルーの原産。アメリカ発見後スペイン人によってヨーロッパに伝わり、一躍、人気者になりました。「ペルーの黄金の花」「インディオの太陽の花」との名前もあります。
この輝く黄金の花は、太陽の動く方向に首を回す不思議な花だという。学者は否定しているけれど。
この華やかな花によく似合う伝説。『幸福の王子』などで有名な作家、オスカー・ワイルドがこの派手な花を好きで、ときには胸にさし、ロンドンの街中を堂どうと行き来したという。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
あなたは人びとの光り輝く星となります。尊敬され、社会をひっぱっていくことでしょう。将来のため、いっぱい勉強しといてね。

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岩田裕子

8月2日の花

ブーゲンビリア〈オシロイバナ科〉

☆花言葉――情熱
強烈な太陽光線を体いっぱい浴びて、気持ちよさそうな花、ブーゲンビリア。南国をいろどる情熱の花です。フランス人の航海家ド・ブーゲンが南米ブラジルで発見し、この名がつきました。
燃えるような赤、強烈な紫、オレンジ、白などの鮮やかな花びらは、じつは葉っぱなのです。本当の花は、とても小さな白い花なのですが、それを包む3枚の葉っぱが色づいて、花のように華やかに見える。
ハワイではどこにでも咲いている花。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
あなたは、いつも目立ってる。そんな気はないのに、なぜか花形になっています。持って生まれた華やかさのせいです。恋愛運も大吉。

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岩田裕子