6月30日 エリカ

エリカ〈ツツジ科〉 ☆花言葉――孤独 南アフリカ喜望峰の原産。イギリスの荒野をうめつくす美しい雑草です。 18世紀、エリカの栽培が突如として流行し、イギリスの植物採集家フランシス・マッソンが、キュー植物園に20種の南アフ… 続きを読む 6月30日 エリカ

6月29日 ほおずき

ほおずき〈ナス科〉 ☆花言葉――ごまかし 赤いちょうちんの中にまっ赤な丸い火を秘めてる、ほおずき。 英語名は「チャイニーズ・ランタン」(中国のあかり)です。アジアに渡り、はじめてこの草花を見たヨーロッパの人が、妖精のもつ… 続きを読む 6月29日 ほおずき

6月26日 時計草

時計草〈トケイソウ科〉 ☆花言葉――神聖な愛 花の形が時計に似てる。花びらが文字盤、おしべとめしべが2本の針です。江戸時代にこの名をつけた人、センスいい。 英語では「パッション・フラワー」(キリスト受難の花)と言われます… 続きを読む 6月26日 時計草

6月22日 レモン

レモン〈ミカン科〉 ☆花言葉――熱狂 だらけた自分を叱ってくれるシュワッとした酸味。内側から発光でもしているかの金色。そして、すきのない曲線美。 梶井基次郎の名作『檸檬』は、お金もなく、することもない、落ちこんだ気分の学… 続きを読む 6月22日 レモン

6月21日 ブナ

ブナ〈ブナ科〉 ☆花言葉――繁栄 メーテルリンク作『青い鳥』には、さまざまな木の精が顔をのぞかせています。 たとえば、ニレの精はぶくぶく太って、気むずかしそう。ぼだいじゅの精はおだやかで親しみやすい。カバの精ははにかみや… 続きを読む 6月21日 ブナ