4月10日 やまぶき

やまぶき〈バラ科〉

☆花言葉――崇高
金貨が谷底にパラリと落ちて、花になった。
そんなふうに思われるやまぶきは、あざやかな黄金色の花を開かせます。
でも、実はなりません。
枝がしなやかで、風の吹くまま、ゆらゆらゆれるところから「山振」とも呼ばれる。

江戸城をつくった太田道灌が武蔵野で狩りをしていたとき、雨がふってきた。
ある貧しい家で蓑を頼んだところ、娘が山吹の一枝を手渡した。
貧しくて、山吹の実の(蓑)ひとつもありません、との意味だったのです。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
活動的でまじめな人。
心の底に崇高な信念があるからです。
あきらめずに、つき進むこと。
あなたなら、どんな試練ものりこえられます。

岩田裕子