04月04日 桜

桜〈バラ科〉

☆花言葉――精神美
おとなになって、骨身にしみるようになったもののひとつに、桜の凄いような美しさがあります。
小説のせいかもしれません。
坂口安吾『桜の森の満開の下』は、桜の化身のように美しい女と、むくつけき盗賊の、不思議な愛の世界を描いている。

女は、人の首をほしいという。
男は夜ごと、首を狩る。
今日は姫の首。
明日は子どもの。
そしてある日、満開の桜の下で、男は美女の正体を見る。

桜の花びらの中にうずもれてしまった、激しい愛の日々。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
細やかな心くばりと大胆な行動力。
あなたの魅力は、その二面性にあります。
バランス感覚のすぐれた人。
個性的すぎる人とは合いません。

岩田裕子