02月05日

紅梅〈バラ科〉

☆花言葉――忠実
梅の花は、1輪ごとに凛とした個性があり、じっと見てると、そのままふらっとめしべの奥まで魅きこまれそうなこわさがある。
中国や日本では、だから愛されたのだけれど、ヨーロッパ人には、からきし人気がないようなのです。

「あてなるもの梅の花に雪のふりたる」と『枕草子』に書いたのは、清少納言。
紅梅に雪のふりかかった様子を、何よりあて(上品)、そしてあでやかとべたぼめです。
『源氏物語』では、ヒロイン紫の上が紅梅を形見として死んだ。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
澄みきった空のように、さっぱりした人柄。
ものごとを大きくとらえられるので、判断を間違えることがありません。
その判断に忠実に。

<岩田裕子著 バースディ花うらない366(小学館)より>

〇写真をご覧になりたい方はこちら