02月01日 福寿草

福寿草〈キンポウゲ科〉

☆花言葉――しあわせを招く
まばゆく輝く金の草花。
旧正月のころ、雪の下から、金色の小さなつぼみを、キラリとのぞかせ美しい。

アイヌの詩人は、作品の中で宝物をたとえるとき「福寿草の花のしずくから取り出したような」と表現するのだとか。
金の花びらからの連想なのでしょう。

その色と、おめでたさとの連想から、金のさかずきの草「金盃草」の名もあります。
富と幸せの象徴。

その根は強心剤の作用があるという。

◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
風が吹こうが、嵐がこようが、凛と立っていてください。
あなたには幸せと富が約束されているのですから。
好きな人には積極的に。
弱気にさえならなければ必ず成功する人。

<岩田裕子著 バースディ花うらない366(小学館)より>

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