シャクナゲ〈ツツジ科〉
☆花言葉――警戒
この枝でつくった箸をつかうと、シャク(胃痛)が治るといわれました。だから「シャクナゲ」。
高山の女王とたたえられ、渓流の岸壁などに、凛と生えてる。イタリアでは「アルプスのばら」と呼ばれ、アルピニストのあこがれの花。ヒマラヤの奥地にも、みごとなシャクナゲの群落があるといいます。
品種が多いので有名。「巨人種のシャクナゲ」のように30メートルもあるのや、10センチほどで地面にへばりついてるのや、「氷雪帯のシャクナゲ」といい、1年のうち8か月も雪にうずもれてるのもある。
◎花うらない(この日がお誕生日の方へ)
あなたといっしょにいると、心がなごむ。恩を忘れず、いつかむくいようとするあなたに周囲の人は応援をおしみません。必ず成功します。
岩田裕子